とめけん 級−No.05 準初段−No.01 
 けん先を上に向け、親指と人差し指でけんの皿胴ぎりぎりをつまみます。他の指も添えます。小指を返します。けんを内側に少し傾け、膝を曲げて構えます。玉を回転させないように、やさしく体全体で持ち上げます。玉の糸のついている穴の部分をよく見て、反対側にある穴をけん先で受け止めます。
 「とめけん」は級の中での最初の難関です。これまではただ玉が皿にのれば、玉の向きはどうでも良かったのですが、ここでは玉を回転させないように持ち上げることが大切になります。

inserted by FC2 system