すべり止め極意 段−No.13

 図のようにけんを持って、玉をまっすぐ上に引き上げます。そして、玉を「すべり止め」の部分にのせる、という高度な技です。
のせるときは、玉の穴が「すべり止め」にかかるようにします。

<ポイント>
まず、玉の穴が横を向かないようにまっすぐ引き上げます。
「すべり止め」にのせるときは、玉が一番上に行ってこれから落ちる、というときがのせるタイミングです。ひざを軽く曲げてやわらかく受けるのがコツ、「うぐいす」と同じ要領です。
けんを、水平よりやや中皿の方を下に傾けておくと、のせやすいです。

<注>すべり止めの上にのせるので、「すべり止め極意」、これを、中皿のふちにのせると「中皿極意」、大皿のふちにのせると「大皿極意」となります。

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