竹けん玉の作り方(3本つの)

1.材料を準備する。
 
  • 直径4〜6cm位の節付きの竹 約7cm   (玉用)
  • 直径4〜6cm位の節付きの竹 約20cm 節を挟んで一方15cm、一方5cm (剣用)
  • 凧糸 約40cm
剣用の短い部分の長さは、玉の直径と同じくらいがよい。
2.長い剣を作る。(長さ7cm幅2cm:玉と同じ長さでよい)
  
  • 剣用の竹を写真のように、長い方の端から7cmのところを、のこぎりで3分の2(幅2cm残るくらい)まで切る。
  • 3分の1(幅2cm残るくらい)を残すように、なたや小刀を使って、木づちや金づちでたたく。
3.短い剣を作る。(長さ5cm幅2cm:縦は玉の直径位がよい)
  • 長い剣と垂直になるように幅2cmの剣を2本マジックで下書きし、なたや小刀を使って、木づちや金づちでたたく。節まで割れ目を入れる。
  • のこぎりで、割れ目まで切る。
  • 剣を小刀やヤスリを使って面取りをする。(省略してもよい)
4.穴あけ
  • 玉は、節の中心にドリルやキリで穴をあける。
  • 剣は、剣の根本にドリルやキリで穴をあける。
5.つなぐ
  • 両方を約40cmの凧糸でつなぐ。
  • 玉はビーズか細い竹で結ぶととれにくい。
6.完成

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