文部科学大臣杯
全日本少年少女けん玉道選手権大会

甲信越北陸代表の伊那市立伊那東小学校4年、後藤遼太くんは、一回目の対戦で、1対1のままタイム競技となり、残念ながら負けてしまいました。
女子の部の、伊那市立伊那東小学校4年、平沢菜菜さんは、灯台とんぼ返りの技でたった1回失敗しただけで、0対1で負けてしまいました。
二人とも1回目の対戦で、惜しくも負けてしまいましたが、7月の予選のときとは見違えるほど上達しており、特に菜菜さんは安定感もありました。
驚いたのは菜菜さんの対戦相手の2年生選手。東海地区代表の湯山瑛子さん。幼少ながら見事3位でした。
一斉のタイム競技でも女子の部で1位、12秒台であり、来年もきっと全国へ出てくると確信できる、切れの良い落ち着いた技でした。
男子の部優勝は、関西地区代表の嶋野順平くん。決勝戦は6選技全部、ノーミスでした。このくらいでないと優勝しないよね。
負けて準優勝の、東海地区の白砂貴之くん(昨年も出場)も、灯台さか落としという技でつまづいてしまい、たった1回のミスに泣きました。
女子は東・中国四国地区代表の、川上茜さんの優勝でした。
西日本は、強いね。
タイム競技は、やはり練習を積んでおく必要がありますね。

ペインティングコンテスト、作品も展示されていました。
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